タマ吉日記

渓流釣り・BCスキーをメインとしたタマ吉の日常です

【スキー】日高へ Day3

引き続き”【スキー】日高へ”をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

【スキー】日高へ Day2 - タマ吉日記

やっと積もりました!(^^)/

質素な朝ごはん。

ここはゆっくり出動できるので助かります。

開始30分前で自衛隊と自分だけ。('◇')ゞ

最新の戦闘車両だけでは無く、日常の業務に使う車も更新してあげて欲しいです。(/ω\)

このスキー場、こういうぱうぱうの日は少なく、雪質は良いものの降雪量が少ないのです。そのため地元民は基礎スキーヤーか子供のレーサーしかおらず、パウダーを食べるという習慣が無いようです。ひたすら自分1人で延々とトラックを増やしていくという超贅沢な時間を1時間位過ごしました。(^^♪

しかし降雪に当たり外れが大きいたいめ、内地などからパウダーを目当てに計画を立てて来ても当たらない可能性が高いのでお勧めはしません。私も実際ノートラが食べれたのは1/3日でした。又、他のスキー場には2時間弱掛かるので、リカバリーがしづらいという難点もあります。(/ω\)

コース脇はそれなりのところもあって楽しめます。

私が愛用しているグッズをご紹介します。どれも実際に使用しているものですので、自信を持っておススメできます。

板はDPSのコアラ118がメインです。この板があればどこでも行けます。コブもいわゆるモーグルコブ以外は大丈夫です。DPSのラインナップの中では重くて固い方ですが何しろ価格が他のモデルの半額位です。

しかもオージーから圧倒的にウケるということに気づきました。コアラなので当たり前ですかね?朝のリフト待ちで必ず皆大ウケで会話が弾みます。オージーの子供ウケも勿論良いです。こういう小ネタは会話のエッセンスになりますね。(^_-)-☆


 

春スキーやゲレンデ、コブはこれイチオシです。同じDPSのカーボンウェイラー。以前はアルケミストというモデルがあって、私はアルケミストを使用しているのですが、ディスコンになってしまっているようです。本国米国では多様なモデルが買えるのですが日本に入ってきているモデルの中ではこれになります。ちょっとお値段が高いのが難点ですがDPSを一度使うと他のスキーに替える気がしなくなりますよ。(^_-)-☆


 

ビンディングはこれイチオシです。このテクトンは前がTLTで後ろがステップインになっており、山でギアチェンジする時に圧倒的に装着が楽ですし、前後開放機能がありますので安全性が非常に高いです。そして軽いのもメリット。もうこれを一度使ってからはこれ以外は考えられません。


 

そして山に行くならクランポンは必須です。但し118対応サイズは無いので、私は万力で広げて使っています。(自己責任)


 

シールはPOMOCAイチオシです。接着剤が夏でも溶けないし、厳冬期でもしっかりと付くので安心して使えます。余り登攀力を重視し過ぎると平地での移動がきつくなるのでご自身の使い方に合わせると良いでしょう。幅は板のトップの幅よりも広いものを買って、カットする際に両エッジが出るようにします。

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ブーツはこれです。今シーズンモデルと色が違いますが、旧モデルで十分です。これまでBC用はノルディカ・ダイナフィット・テクニカと使ってきて、自分のコーチがサロモンということもあって、基礎用含めてサロモンになりました。

サロモンとノルディカ、テクニカは似た履き心地なので、メーカーを変えても違和感は無いです。大きな違いはサロモンは軽くて暖かいこと。軽さだけならダイナフィットとテクニカのゼロGもかなり軽かったのですが、サロモンはノルディカ同様な粘りがあるシェルが絶品で、ノルディカの重さとは無縁の楽々ハイクアップ。一度サロモンにしたら戻れないです。勿論、ハードバーンでガンガンかっ飛ばしたり、コブをガンガン攻めても基礎用のカーボン130と遜色無いので本当のオールラウンダーだと思います。(^_-)-☆


 

そしてストックは日本のキザキが超おススメ。何が良いかと言うとバスケットのサイズが変更できることと、グリップとハイクアップ用のスポンジグリップが最高だからです。私はこのモデルの特別なカラーリングのその名も「ストロベリーフィールズ」を使っています。花園の有名サイドカントリーエリアの名前です。


 

ウエアは2つ使っています。メインはノースのRTGです。一度ゴアPROを着たら他はありえません。私は古いモデルなので上下フェラーリレッドで超目立ちます!(^^)/

個人的には日本人は身長が低いこともあり上下同色が格好良いと思いますが、現行は無いようなのでイエロー+グリーンが良いかなぁと思います。


 

 


 

そしてサブはサロモンのS-LAB QST。こちらもゴアPRO。私は古いモデルなので上青、下ブラックですが、最近はアースカラーになっています。これなら上下グリーンでしょうね。


 

 


 

グローブですがこれはBCをやっている人なら常識の作業用グローブのテムレスイチオシです。私はこのグリーンを選択しています。これは蒸れずに濡れないですし湿気を貯めないので極寒でも凍らずしなやか。耐久性が圧倒的に高いので数シーズン破れません。そして中にインナーグローブを入れて使うのがコツ。それにより細かい作業をする時はインナーグローブで行うことができます。これを使えばハイクアップ時にグローブを外してしまう必要が無くなります。間違っても革のものを山で絶対に使わないでください。ヘタをすると凍傷や死につながることもありますよ。


 

ヘルメットはこちらです。私は古いモデルなので白です。少し重いのですが通気性やベントシャッターなどしっかりとした装備になっています。(ベントシャッターが無いと悪天候時に頭がずぶ濡れになりますよ)


 

そしてゴーグルなのですが、私はABOMを2つ持っています。これは全面ヒーターでレンズ交換可能。そしてUSB充電式。湿度検知モードと強制曇り取りモードの2つがあり、本当に最高なのですが、半導体不足によりブランドが終わってしまいました。(/_;)

同様のコンセプトものはこのような製品があり勿論有名なSWANSもあります。但し私はオガレグ+SWANS+シナノ+日本ブランド基礎ウェアの典型的基礎スキーヤーファッションは好みでは無いのでSWANSは選択しませんが、品質的には一流ですのでSWANSも載せておきます。

残念なのはどちらも平面レンズであること。ABOMは球面レンズだったので、これは大きな違いですね。


 

 


 

ぱうぱうと言っても流石にルスツなどと比較すると薄いです。コース脇でもこの位。

幾ら人が少ないとは言え、コースが限られているので2時間も経てば残り物無しです。

やっとぱうぱうを堪能し、帰りに以前ヤマベ天ぷら蕎麦を頂いた蕎麦屋さんに立ち寄りましたが開店していませんでした。残念。(+o+)

札幌まで下道で移動。途中厳しいところもあり、猛吹雪もあったので予定よりも時間が掛かってしまいました。

私が使っているスタッドレスはこちらです。ブリザックよりもかなりお安いですが性能耐久性は2シーズン開始の今の時点では何も不満がありません。

掲載リンクは軽用ですが、リンク先に他のサイズも出ています。私のサイズは175/80/14 98Nで、本来は前96Nなのですがローテーションが出来るように前後とも高荷重の後輪用を使っています。前輪も硬い訳ですが雪道は全く問題無いですよ。

以前使用していたトーヨーのDELVEX935と比較すると段違いに性能が高いので超おススメです。(^_-)-☆


 

定宿にチェックイン。大浴場でほぐして乾杯クラシック!(^^)/

そして今回から導入したスライブのチョッパーで更にほぐしました。バッグに入りますので無いよりは絶対にあった方が良いです。かなり効きますよ。(^_-)-☆


 

晩御飯は途中のコープで買った、あの大ズワイガニ。名前は大ですが実際には物凄く小さいので格安です。('◇')ゞ

パックのままレンチン数分で美味しく頂けますよ。写真はレンチン後です。

そしてお刺身祭り。

〆はこれでした。

札幌は春節雪祭りが終わっても、迷惑害人が闊歩していますので、下手に飲食店に行って不愉快な思いをするよりはコープで地物の食材を買って部屋飲みが一番です。

翌日は滑るつもりでしたが疲れていたので、ゆっくりと出動して帰りました。