【渓流釣り】幻の道　Day3

引き続き”【渓流釣り】幻の道”をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

この日は幻の道として知られている道道1116号富良野上川線を活用してホームの川へショートカット。幻の道として有名な理由は年間1カ月位しかゲートが開かないためです。

何故、それ程までにクローズ期間が長いかと言いますと、当初観光道路として建設されたものの、半分位は単なる舗装林道でしか無く、地殻変動が大きいために陥没や亀裂、土砂崩れなどが多発し、その補修のためと冬季期間を含めて殆ど開通できないのです。

幻の道としてネットやメディアで煽るため、開通期間は日中凄まじい交通量になりますし、非常にマナーが悪くゴミ捨てや道路の真ん中に平然と駐車して写真撮影する輩、アホみたいに飛ばしまくるバイクなど本当に酷いです。( ｀ー´)ノ

しかし実際に走ってみると、ここを走るためにわざわざ来る必要も無いことを知ることになるのです。

ハッキリ言って他の道があるので、多少ショートカットできるだけのことであり、膨大な税金が無駄に投入されているため、もう廃道にすべきだと思います。(/ω＼)

最初は高速道路かと思うような高規格道路。

ここが絶景ポイントとして知られる橋ですが、日中はここに違法駐車が列を成します。その絶景ですが道内どこでも見れるレベルの絶景であり、結局SNSで自己自慢するためだけの価値しかありません。いい加減、素人がSNSで自慢するために撮影しまくるのは無駄だと気付いた方が良いと思います。(/ω＼)

半分位行くと急にこうなります。ここからは段差やうねり、穴、急こう配登り下り、狭いコーナーの連続になります。

ここから10%の下り。普通なら「えー、」と思う急坂ですが、この道の場合繰り返しこのレベルの標識が出てきます。

段差注意の看板です。道内の段差注意は本当に減速しないと跳ねることになります。

物凄く凹んでます。減速しないと危険ですし、車内の荷物が飛ぶことになります。

次は階段状にアップしています。

ここから又急坂。

出口です。看板を見ると８/22の11時開通で、クローズは10/9の11時までです。それでも昨年より少し開通期間が長くなったと思いますし、路面の補修もかなり進んでいました。但し全部血税ですけどね。(/ω＼)

この幻の道によるショートカット効果ですが、東川町経由よりも15分位短縮できた位かなぁと思います。('◇')ゞ

さて、この日の最初のポイントに向かいます。

写真では余り良く判りませんが、何と豪雨になってしまいました。この川は一旦暴れると物凄いことになり、大木が根こそぎ流れてきたります。そういう訳で急な増水と早朝の🧸に気を付けながら釣りました。

これまで使ってきたウェーダー、生地が良く、軽くて耐久性があって生地自体のヤレも無く2シーズン使ってきたのですが、いかんせんブーツタイプなのでブーツとの継ぎ目が痛みやすく裏からゴリラテープで補修していましたが、もうメロメロ。そしてソールも2シーズンで減ってしまいました。

安価ですが蒸れることも無く真夏から真冬まで快適に使えました。サスペンダーのバックルが左右で逆になっているため、小用の際に首で左右のサスペンダーを留めることができるため、サスペンダーが背中に落ちてしまうことが無いようになっています。

使用頻度ですがおおよそ4-12月まで2週に1回、各4日間程度の使用でした。ソールを張り替えずに2年に1回買い換えるという考えならコスパも高くておススメです。自衛隊などでも採用されているようなのでクオリティは問題ありません。

足のサイズ26cmならLサイズが適正となります。

唯一の難点はフェルトスパイクが選択できないこと位です。