引き続き”【渓流釣り】幻の道”をお送りします。
前回の記事はこちら⇒
この日は札幌まで移動。途中自宅へのお土産獲得のため、「アメマスの楽園川」を目指しました。
何度も通っているから余り気負いはありませんが、初めてなら🧸が心配になる道。
この川は海から近いところでも水が綺麗です。
これまで使ってきたウェーダー、生地が良く、軽くて耐久性があって生地自体のヤレも無く2シーズン使ってきたのですが、いかんせんブーツタイプなのでブーツとの継ぎ目が痛みやすく裏からゴリラテープで補修していましたが、もうメロメロ。そしてソールも2シーズンで減ってしまいました。
安価ですが蒸れることも無く真夏から真冬まで快適に使えました。サスペンダーのバックルが左右で逆になっているため、小用の際に首で左右のサスペンダーを留めることができるため、サスペンダーが背中に落ちてしまうことが無いようになっています。
使用頻度ですがおおよそ4-12月まで2週に1回、各4日間程度の使用でした。ソールを張り替えずに2年に1回買い換えるという考えならコスパも高くておススメです。自衛隊などでも採用されているようなのでクオリティは問題ありません。
足のサイズ26cmならLサイズが適正となります。
唯一の難点はフェルトスパイクが選択できないこと位です。
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更新に当たって自分で簡単にソールが交換できると評判が良いシマノのジオロックにすることとし、それに合わせてウェーダーはストッキングタイプを選択。但し真夏は暑いのでハイブリッドタイプを選択してみました。
選択したものはこちらです。ヒロミが宣伝しているPROXのハイブリッドタイプでフロントにドイツ製のドライスーツ用ジッパーがついているため着脱と小用が圧倒的に楽です。(^_-)-☆
因みにリンク先のFTOさんは私も購入経験がありまして、とても対応が良いお店なので安心してご注文頂けます。
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シマノのジオロック鮎タビ先丸ワイドLLです。ウェーダーのストッキング部分があるためウェーディングシューズ類はワンサイズ~2サイズ大き目を選択します。私はLLにしたのですが2XLの方が良かったかなと思います。安全性と歩きやすさは圧倒的にこちらだと思います。
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そしてウェーダー、鮎タビともに万全を期してこちらの撥水剤を塗布しました。シューズの内側には撥水スプレーです。私の経験ではこれ以上の撥水剤は無いと言い切れる位、圧倒的に撥水効果が高いですし、シミなどになりにくいのも良いです。
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こちらがジオロックソールB XLです。ジオロックにはAとBがありまして、シューズごとに決まっていますので買う際にはお間違え無いように。
勿論安心のフェルトスパイクです。
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私が使っているのはこちらの中華製竿の10mのものです。まあ大体使えるのですが中華製なので検品して多少のリペアをしてから使っています。特にカーボンの割れや剥がれはチェックした方が良いと思います。(今回も剥がれを見つけてアロンアルファで補修しました:汗)
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これまで「届かない」ポイントが時々あったため、国産のオルルド釣具の12m竿も導入しましたが、流石に国産ブランドだけあって、肉厚のシャフトが極太で重いため、普段は上の中華製を使用しています。但し中華製の方はカーボンが剥離して詰まることが時々あるので定期的なメンテナンスが必要です。
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フローティングベストは本流で鮎釣りなどをしない限りは渓流ならこの程度で十分です。消耗品ですので余り高額なものでは無い方が良いと思います。但し国交省認定品ではありませんので、そこは自己責任となります。
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秋~GW位まではこういうネオプレーンの指先を出し入れできるグローブが必須です。魚を掴んだりするので濡れますし汚れますので、中綿入りは使い物になりません。ネオプレーン一択になります。
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夏場は指先が出ている薄手のもので十分です。意外と手の甲は日焼けしてシミになりやすいですし、岩や樹木を掴んだりケガの防止、蚊やアブ・ハチ対策にもグローブは必須です。
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そして北海道どころか内地でも渓流釣りをするなら欠かせないのが熊スプレーです。これすら持たずに山に入るのは自殺行為。毎年釣り・山菜やキノコ採りの高齢者が熊にやられていますが、何の防衛策も取らずに入るのですから当然の結果です。皆さんは必ず持って行くようにしましょう。
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前回は尺越えがウヨウヨ泳いでいるのが見えるのに何もヒットしませんでした。今回は魚影が見えないもののヒットしました!格闘中。
結構難渋したように思いますが、尺越え3匹、40cmに迫るもの1匹と30分で十分過ぎる釣果です。
尚、アメマスは一旦海に降りて戻ってきたイワナですので、殆どイワナと同じ味。但しアニサキスの危険性があるので、お刺身にする時は数日冷凍にするか、お酒や酢に漬けて〆ることをお勧めします。私は出先では柵切りにしてからお酒に数時間漬けるようにしています。その他タラと同様フライや鍋にする人もいますよ。
お天気が良く快適なドライブコース。但し、こういう道の陸側はネズミ捕りをしていることがあるので要注意です。私は長年セルスターのASUURAを愛用しています。最近のモデルはレーザー対応かつ、オプションで後方からのレーザーを受診できるユニットを追加できますし、OBDⅡ対応モデルならOBDコネクターに接続するだけです。
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無事札幌へ。3つある定宿のうち今回は温泉付きのホテル。 風呂上りにはチョッパー。ほぐれます。
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こんな低価格でもちゃんと医療機器登録がされていて、貼付文書が入っていました。私はクラス4までの医療機器の開発から販売サービスまで経験があるので、医療機器登録がされていることの信頼性は良く判ります。安心ですね。(^^♪
そして若干お仕事。このスタンド付モバイルサブモニターを導入したお陰で、普段2画面でやっているので、出先でも2画面が使えるようになり本当に快適になりました。小型軽量で超おススメです。(^^)/
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この旅最後の夜は京城屋へ。
いつも通り晩酌セットで、ホルモンとコブクロ。
最初のビールは自動的に付いてきます。
お替りの1杯目は梅割り。お肉はガツ追加です。
お替り2杯目は熱燗。
そしてハツ(牛)を追加。
〆はクッパハーフです。絶品。
偶然隣のおぢさんに話しかけたら、色々共通点がありまして盛り上がり、ふと気づくとお客は我々2名のみ。最後にLINE交換してお別れしました。('◇')ゞ
無事最後の夜も更けていきました。翌日は帰るだけです。