タマ吉日記

渓流釣り・BCスキーをメインとしたタマ吉の日常です

【渓流釣り】幻の道 Day2

引き続き”【渓流釣り】幻の道”をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】幻の道 Day1 - タマ吉日記

この日は少し遠いですが、前回大物が出た川と、オショロコマが釣れるという川へ。

最初の川。一昨日までの連日の豪雨の影響が残っていて、水は透明ですが水量が多い。

ちょっと見た目には激流過ぎるように見えますが・・・・

格闘中です。

この日は平日なのに他のアングラーもいたりして、予定していた場所に入れないことも・・・。(/ω\)

これは河原によくあるマムシ草です。熟すと全部が赤くなります。触るだけで激痛になりますので、絶対に触らないでください。もし食してしまうと死亡する場合もある毒性の強い草なのです。( ゚Д゚)

これまで使ってきたウェーダー、生地が良く、軽くて耐久性があって生地自体のヤレも無く2シーズン使ってきたのですが、いかんせんブーツタイプなのでブーツとの継ぎ目が痛みやすく裏からゴリラテープで補修していましたが、もうメロメロ。そしてソールも2シーズンで減ってしまいました。

安価ですが蒸れることも無く真夏から真冬まで快適に使えました。サスペンダーのバックルが左右で逆になっているため、小用の際に首で左右のサスペンダーを留めることができるため、サスペンダーが背中に落ちてしまうことが無いようになっています。

使用頻度ですがおおよそ4-12月まで2週に1回、各4日間程度の使用でした。ソールを張り替えずに2年に1回買い換えるという考えならコスパも高くておススメです。自衛隊などでも採用されているようなのでクオリティは問題ありません。

足のサイズ26cmならLサイズが適正となります。

唯一の難点はフェルトスパイクが選択できないこと位です。


 

更新に当たって自分で簡単にソールが交換できると評判が良いシマノのジオロックにすることとし、それに合わせてウェーダーはストッキングタイプを選択。但し真夏は暑いのでハイブリッドタイプを選択してみました。

選択したものはこちらです。ヒロミが宣伝しているPROXのハイブリッドタイプでフロントにドイツ製のドライスーツ用ジッパーがついているため着脱と小用が圧倒的に楽です。(^_-)-☆

因みにリンク先のFTOさんは私も購入経験がありまして、とても対応が良いお店なので安心してご注文頂けます。


 

シマノのジオロック鮎タビ先丸ワイドLLです。ウェーダーのストッキング部分があるためウェーディングシューズ類はワンサイズ~2サイズ大き目を選択します。私はLLにしたのですが2XLの方が良かったかなと思います。安全性と歩きやすさは圧倒的にこちらだと思います。


 

そしてウェーダー、鮎タビともに万全を期してこちらの撥水剤を塗布しました。シューズの内側には撥水スプレーです。私の経験ではこれ以上の撥水剤は無いと言い切れる位、圧倒的に撥水効果が高いですし、シミなどになりにくいのも良いです。


 

 


 

こちらがジオロックソールB XLです。ジオロックにはAとBがありまして、シューズごとに決まっていますので買う際にはお間違え無いように。

勿論安心のフェルトスパイクです。


 

私が使っているのはこちらの中華製竿の10mのものです。まあ大体使えるのですが中華製なので検品して多少のリペアをしてから使っています。特にカーボンの割れや剥がれはチェックした方が良いと思います。(今回も剥がれを見つけてアロンアルファで補修しました:汗)


 

これまで「届かない」ポイントが時々あったため、国産のオルルド釣具の12m竿も導入しましたが、流石に国産ブランドだけあって、肉厚のシャフトが極太で重いため、普段は上の中華製を使用しています。但し中華製の方はカーボンが剥離して詰まることが時々あるので定期的なメンテナンスが必要です。


 

フローティングベストは本流で鮎釣りなどをしない限りは渓流ならこの程度で十分です。消耗品ですので余り高額なものでは無い方が良いと思います。但し国交省認定品ではありませんので、そこは自己責任となります。


 

秋~GW位まではこういうネオプレーンの指先を出し入れできるグローブが必須です。魚を掴んだりするので濡れますし汚れますので、中綿入りは使い物になりません。ネオプレーン一択になります。


 

夏場は指先が出ている薄手のもので十分です。意外と手の甲は日焼けしてシミになりやすいですし、岩や樹木を掴んだりケガの防止、蚊やアブ・ハチ対策にもグローブは必須です。


 

そして北海道どころか内地でも渓流釣りをするなら欠かせないのが熊スプレーです。これすら持たずに山に入るのは自殺行為。毎年釣り・山菜やキノコ採りの高齢者が熊にやられていますが、何の防衛策も取らずに入るのですから当然の結果です。皆さんは必ず持って行くようにしましょう。


 

癒されますねぇ。(*'▽')

以前から気になっていた山奥の登山口にある温泉へ。今回はバンガロー近くに100円かけ流しがあるので入りませんでした。登山客には最高でしょうね。残念ながら今年いっぱいで、経営者のりんゆう観光が撤退するそうで、来年の経営は決まっていないようです。りんゆう観光は藻岩山スキー場も手放しましたし、残るは黒岳ロープウェイ位でしょうか。

さて、この日の本命の川へ。途中80歳位の地元のフライマンと出会いまして、色々教えていただきました。この狭い川でフライで釣れるなんて凄いと思います。(^_-)-☆

オショロコマが釣れる源流域は普段行かないので、最初はポイントが判りませんでしたが、判ってしまえば釣れるものです。格闘中。

フライマンのお陰で無事オショロコマも釣れまして戻って来ました。途中、山ワサビを買い忘れていたのを思い出して遠回りしてセコマへ。しかし山ワサビが無くて柚子胡椒を買ってきました。

まずは大物が釣れたニジマスから頂きます。

私が使っているBBQグリルは折り畳み式で、網はダイソーのものです。このタイプの良さはケースが灰受けになっているので、BBQシートが不要なことと、BBQコーナーのようなところでは、ロストルの下にある着火剤を載せるプレートを外して使うこことで更に火力が上がることです。


 

焼ける間に乾杯クラシック!とトマト。(^_-)-☆

次いで道産豚タンと道産鶏肉、道産野菜でBBQ。

〆は残り物のパスタにBBQの残りを入れて頂きました。もう満腹です。('◇')ゞ

全身いぶされているので、速攻で100円かけ流しへ。(誰もいなかったので撮りました)奥から硫黄の透明なお湯が出てきます。シャワーのお湯も温泉なので、石鹸シャンプー禁止でもよく洗って長く浸かっていれば3泊位は楽勝問題無しです。綺麗になりますよ。(硫黄には殺菌効果があります)

バンガローです。奥にはワンコと泊まれるワンワンハウスも。

本当に良いロケーションですが、メインのサイトの方が人気のようです。

昼間は熱かったので、これが大活躍しました。エレコムのノートPC用ファンです。PCの吸入口が下部にある場合に効果的です。

風量は3段階に調節可能で比較的音が静かです。最大にしても問題無く就寝できます。そのため私はこれを扇風機として使用していますが、窓際に置くと上から外の空気を吸って、手前から送風してくれるので室内の換気に非常に役立ちます。勿論車中泊にもおススメですよ。(^_-)-☆

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

エレコム FAN-U177BK USB扇風機(多機能タイプ) ブラック
価格:2,431円(税込、送料別) (2025/7/19時点)


 

そして風呂上りにはチョッパー。ほぐれます。


 

こんな低価格でもちゃんと医療機器登録がされていて、貼付文書が入っていました。私はクラス4までの医療機器の開発から販売サービスまで経験があるので、医療機器登録がされていることの信頼性は良く判ります。安心ですね。(^^♪</

この夕焼けも最高なのです。

私は夕焼けを見ながらJ、これでAZZを聴いています。


 

そして晩酌前にお仕事。

このスタンド付モバイルサブモニターを導入したお陰で、普段2画面でやっているので、出先でも2画面が使えるようになり本当に快適になりました。小型軽量で超おススメです。(^^)/


 

 

 

 

先程の川、いくらでも釣れてしまうので、晩酌のお刺身分で止めておきました。

比較的大物だったオショロコマにはイクラが!勿論醤油漬けで頂きました。鮭よりも濃厚で美味しかったですよ。(*'▽')

強者はイワナやオショロコマ、ヤマベを生食しますが、旅先で当たっても困るので、安心のために必ず日本酒か酢にしばらく漬けてからにしています。勿論まいうーでしたよ。(*'▽')

 

 

 

 

 

この日の〆は買っておいた道産タラでタラちり鍋。昼間にちょっと食べ過ぎたので丁度良かったですが、それでも食べきれなかったので、残り物は翌朝の味噌汁代わりにしました。

オショロコマのお刺身にイクラと大満足の一日でした 。

このコットを導入してから快眠度が格段に上がりました!しかもワンタッチで折り畳めるので手間が掛かりません。(^^)/


 

そしてコットにジャストフィットのエアマットも最高。(^_-)-☆

しかもこのマット。足元にポンプ内蔵なので足踏みするだけで膨らみまして、収納時のエア抜きも直ぐに終わりますから、撤収時も楽々です。以前アイリスのものを買って大失敗しましたが、こちらは本当におススメです。(^_-)-☆


 

シュラフはこれを使っています。上記のコット&マットとサイズが丁度合うのでバッチリです。(^_-)-☆


 

インナーシュラフはこういうものが良いですよ。頭の部分までカバーしてくれるので、シュラフが汚れなくて済みます。私はインナーシュラフを旅の度に洗濯し、シュラフはシーズン終了時に洗濯しています。


 

翌日は幻の道を活用して近隣のホームともいうべき川に行きました。