今回から”【渓流釣り】幻の道”をお送りします。
この日は連休最終日。予想通りDPLも機内も空いていました。ありがたいことにトナラー無しです。(^^)V

私が普段の旅で使用しているキャリーバッグはこちらです。理由はこの機内持ち込み最大サイズで以下のようにモードチェンジができるためです。又、A359の最前列の収納棚にピッタリ収まるのも良いです。
家⇔駅: リュックモード
駅⇔空港⇔車⇔宿: キャリーモード
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そして耐久性が高く特に生地の裏面コーティングが剥がれてこないこと、補修部品の供給や修理サービスがしっかりしているので長く使えること、レインカバー無しでも殆どの雨に耐えられる上にレインカバーがオプションであることなどがおススメの理由です。
そして新たに導入したビジネスリュックがこちらです。
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和食の朝食も良いのですが、朝食は洋食の方が安定している感じがします。

ブロッケン現象が見えました。

羊蹄山です。

この日は旭川までひたすら移動です。最近、道央道で🧸事故が多発しているので、昼間でも気が抜けません。
この赤いキツネと緑のタヌキは定番らしく、道内あちこちにあります。

3泊バンガローで、釣り場との往復の道中、近隣20キロ圏内にセコマすら無いため、あちこち買い出ししてから目的地へ。旭岳が綺麗に見えました。(^_-)-☆

少し時間に余裕があったので手前の川でちょこっと釣りました。以前は大物も出た川ですが、最近車中泊で何と3か月も居続ける年寄りが大量に来るようになり、買い物に行くのも遠いため、食材として川で全部釣ってしまうことが問題になっています。特にダム上流は更に上の砂防との短い間しか魚がいないのに釣り切ってしまったようです。
後述する温泉の管理人さんは、そういう年寄りを見かけると「リリースしてね」と声掛けしているそうですが、当然強欲な年寄りは聞く耳を持ちません。
全国どこでも似たような住所不定車中泊高齢者が問題になっていますが、本当に晩節を汚してまで強欲なことをしていると死ぬ時に後悔すると思います。(/ω\)

これまで使ってきたウェーダー、生地が良く、軽くて耐久性があって生地自体のヤレも無く2シーズン使ってきたのですが、いかんせんブーツタイプなのでブーツとの継ぎ目が痛みやすく裏からゴリラテープで補修していましたが、もうメロメロ。そしてソールも2シーズンで減ってしまいました。
安価ですが蒸れることも無く真夏から真冬まで快適に使えました。サスペンダーのバックルが左右で逆になっているため、小用の際に首で左右のサスペンダーを留めることができるため、サスペンダーが背中に落ちてしまうことが無いようになっています。
使用頻度ですがおおよそ4-12月まで2週に1回、各4日間程度の使用でした。ソールを張り替えずに2年に1回買い換えるという考えならコスパも高くておススメです。自衛隊などでも採用されているようなのでクオリティは問題ありません。
足のサイズ26cmならLサイズが適正となります。
唯一の難点はフェルトスパイクが選択できないこと位です。
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更新に当たって自分で簡単にソールが交換できると評判が良いシマノのジオロックにすることとし、それに合わせてウェーダーはストッキングタイプを選択。但し真夏は暑いのでハイブリッドタイプを選択してみました。
選択したものはこちらです。ヒロミが宣伝しているPROXのハイブリッドタイプでフロントにドイツ製のドライスーツ用ジッパーがついているため着脱と小用が圧倒的に楽です。(^_-)-☆
因みにリンク先のFTOさんは私も購入経験がありまして、とても対応が良いお店なので安心してご注文頂けます。
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シマノのジオロック鮎タビ先丸ワイドLLです。ウェーダーのストッキング部分があるためウェーディングシューズ類はワンサイズ~2サイズ大き目を選択します。私はLLにしたのですが2XLの方が良かったかなと思います。安全性と歩きやすさは圧倒的にこちらだと思います。
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そしてウェーダー、鮎タビともに万全を期してこちらの撥水剤を塗布しました。シューズの内側には撥水スプレーです。私の経験ではこれ以上の撥水剤は無いと言い切れる位、圧倒的に撥水効果が高いですし、シミなどになりにくいのも良いです。
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こちらがジオロックソールB XLです。ジオロックにはAとBがありまして、シューズごとに決まっていますので買う際にはお間違え無いように。
勿論安心のフェルトスパイクです。
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私が使っているのはこちらの中華製竿の10mのものです。まあ大体使えるのですが中華製なので検品して多少のリペアをしてから使っています。特にカーボンの割れや剥がれはチェックした方が良いと思います。(今回も剥がれを見つけてアロンアルファで補修しました:汗)
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これまで「届かない」ポイントが時々あったため、国産のオルルド釣具の12m竿も導入しましたが、流石に国産ブランドだけあって、肉厚のシャフトが極太で重いため、普段は上の中華製を使用しています。但し中華製の方はカーボンが剥離して詰まることが時々あるので定期的なメンテナンスが必要です。
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フローティングベストは本流で鮎釣りなどをしない限りは渓流ならこの程度で十分です。消耗品ですので余り高額なものでは無い方が良いと思います。但し国交省認定品ではありませんので、そこは自己責任となります。
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秋~GW位まではこういうネオプレーンの指先を出し入れできるグローブが必須です。魚を掴んだりするので濡れますし汚れますので、中綿入りは使い物になりません。ネオプレーン一択になります。
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夏場は指先が出ている薄手のもので十分です。意外と手の甲は日焼けしてシミになりやすいですし、岩や樹木を掴んだりケガの防止、蚊やアブ・ハチ対策にもグローブは必須です。
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そして北海道どころか内地でも渓流釣りをするなら欠かせないのが熊スプレーです。これすら持たずに山に入るのは自殺行為。毎年釣り・山菜やキノコ採りの高齢者が熊にやられていますが、何の防衛策も取らずに入るのですから当然の結果です。皆さんは必ず持って行くようにしましょう。
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ビールのおつまみ程度には釣れたのでバンガローへ。昼間はまだ結構暑いです。寝床を作ったりして体制を整えて温泉へ。

このコットを導入してから快眠度が格段に上がりました!しかもワンタッチで折り畳めるので手間が掛かりません。(^^)/
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そしてコットにジャストフィットのエアマットも最高。(^_-)-☆
しかもこのマット。足元にポンプ内蔵なので足踏みするだけで膨らみまして、収納時のエア抜きも直ぐに終わりますから、撤収時も楽々です。以前アイリスのものを買って大失敗しましたが、こちらは本当におススメです。(^_-)-☆
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シュラフはこれを使っています。上記のコット&マットとサイズが丁度合うのでバッチリです。(^_-)-☆
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インナーシュラフはこういうものが良いですよ。頭の部分までカバーしてくれるので、シュラフが汚れなくて済みます。私はインナーシュラフを旅の度に洗濯し、シュラフはシーズン終了時に洗濯しています。
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昼間は熱かったので、これが大活躍しました。エレコムのノートPC用ファンです。PCの吸入口が下部にある場合に効果的です。
風量は3段階に調節可能で比較的音が静かです。最大にしても問題無く就寝できます。そのため私はこれを扇風機として使用していますが、窓際に置くと上から外の空気を吸って、手前から送風してくれるので室内の換気に非常に役立ちます。勿論車中泊にもおススメですよ。(^_-)-☆
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この景色もお気に入りです。

バンガローから徒歩でも行ける100円かけ流し温泉。但し浄化槽が無いので石鹸、シャンプー禁止です。ところが夕方の人が少ない時間帯になると、人目を忍んでボディソープやシャンプーを使おうとするぢぢいがいます。その多くは地元か先の長期車中泊高齢者です。以前無料だった時は本当に酷かったそうですが、100円にしたら少しはマシになったとこのと。日本人の品格はどこにいってしまったのか・・・。(/ω\)

温泉から戻って、まずは旅が無事始まったことを祝って乾杯クラシック!

BGMもあるので最高です。私は夕焼けを見ながらJAZZを聴いています。
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そして風呂上りにはチョッパー。ほぐれます。
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こんな低価格でもちゃんと医療機器登録がされていて、貼付文書が入っていました。私はクラス4までの医療機器の開発から販売サービスまで経験があるので、医療機器登録がされていることの信頼性は良く判ります。安心ですね。(^^♪
先程釣ったニジマスをムニエルにしてクラシック2杯目。

晩御飯の支度です。作りながら道産トマトを塩で頂きます。

鍋の具は道産玉ねぎ、道産しいたけ、道産なめこに豊西牛(黒毛和牛!)です。(*'▽')

毎回、道産の純米酒を買うのですが、どれも渋くて美味しくないものばかり。一方、DPLや機内で出る純米大吟醸はフルーティーで最高なものばかり。(CAさんに確認したら、JALさんとしてフルーティーなものを出すようにしているそうです)
やっと今回飲み進められるものに出会いました。「風のささやき」これは今まで買った道産純米酒の中ではピカイチでした。(*'▽')

道産牛鍋です。最後に以前クラシックのオマケでついてきた道産そうめんを入れて頂きました。大満足です。(^^♪

晩御飯の後はお仕事。
このスタンド付モバイルサブモニターを導入したお陰で、普段2画面でやっているので、出先でも2画面が使えるようになり本当に快適になりました。小型軽量で超おススメです。(^^)/
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初日は無事終了しました。翌日から4時起きで釣行開始です。まずは前回大物が出た川と、以前はダメでしたが上流でオショロコマが釣れるという川に行きました。