引き続き”【スキー】ルスツ再び”をお送りいたします。
前回の記事はこちら⇒
この日の朝も降ってくれました。宿でこの位でもルスツはもっと降雪量が多いことが経験で判りましたので期待大です。(^^)/
少し明るくなってきて尻別岳が見えました。
私が使っているスタッドレスはこちらです。ブリザックよりもかなりお安いですが性能耐久性は2シーズン開始の今の時点では何も不満がありません。
掲載リンクは軽用ですが、リンク先に他のサイズも出ています。私のサイズは175/80/14 98Nで、本来は前96Nなのですがローテーションが出来るように前後とも高荷重の後輪用を使っています。前輪も硬い訳ですが雪道は全く問題無いですよ。
以前使用していたトーヨーのDELVEX935と比較すると段違いに性能が高いので超おススメです。(^_-)-☆
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これは”The day”の予感。(^_-)-☆
前日よりも少し硬かったですが明るくて滑りやすかったので最高でした。(^^♪
私が愛用しているグッズをご紹介します。どれも実際に使用しているものですので、自信を持っておススメできます。
板はDPSのコアラ118がメインです。この板があればコブ以外はどこでも行けます。DPSのラインナップの中では重くて固い方ですが何しろ価格が他のモデルの半額位です。
しかもオージーから圧倒的にウケるということに気づきました。コアラなので当たり前ですかね?朝のリフト待ちで必ず皆大ウケで会話が弾みます。オージーの子供ウケも勿論良いです。こういう小ネタは会話のエッセンスになりますね。(^_-)-☆
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春スキーやゲレンデ、コブはこれイチオシです。同じDPSのカーボンウェイラー。以前はアルケミストというモデルがあって、私はアルケミストを使用しているのですが、ディスコンになってしまっているようです。本国米国では多様なモデルが買えるのですが日本に入ってきているモデルの中ではこれになります。ちょっとお値段が高いのが難点ですがDPSを一度使うと他のスキーに替える気がしなくなりますよ。(^_-)-☆
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ビンディングはこれイチオシです。このテクトンは前がTLTで後ろがステップインになっており、山でギアチェンジする時に圧倒的に装着が楽ですし、前後開放機能がありますので安全性が非常に高いです。そして軽いのもメリット。もうこれを一度使ってからはこれ以外は考えられません。
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そして山に行くならクランポンは必須です。但し118対応サイズは無いので、私は万力で広げて使っています。(自己責任)
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シールはPOMOCAイチオシです。接着剤が夏でも溶けないし、厳冬期でもしっかりと付くので安心して使えます。余り登攀力を重視し過ぎると平地での移動がきつくなるのでご自身の使い方に合わせると良いでしょう。幅は板のトップの幅よりも広いものを買って、カットする際に両エッジが出るようにします。
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ブーツはこれです。今シーズンモデルと色が違いますが、旧モデルで十分です。これまでBC用はノルディカ・ダイナフィット・テクニカと使ってきて、自分のコーチがサロモンということもあって、基礎用含めてサロモンになりました。
サロモンとノルディカ、テクニカは似た履き心地なので、メーカーを変えても違和感は無いです。大きな違いはサロモンは軽くて暖かいこと。軽さだけならダイナフィットとテクニカのゼロGもかなり軽かったのですが、サロモンはノルディカ同様な粘りがあるシェルが絶品で、ノルディカの重さとは無縁の楽々ハイクアップ。一度サロモンにしたら戻れないです。勿論、ハードバーンでガンガンかっ飛ばしたり、コブをガンガン攻めても基礎用のカーボン130と遜色無いので本当のオールラウンダーだと思います。(^_-)-☆
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そしてストックは日本のキザキが超おススメ。何が良いかと言うとバスケットのサイズが変更できることと、グリップとハイクアップ用のスポンジグリップが最高だからです。私はこのモデルの特別なカラーリングのその名も「ストロベリーフィールズ」を使っています。花園の有名サイドカントリーエリアの名前です。
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ウエアは2つ使っています。メインはノースのRTGです。一度ゴアPROを着たら他はありえません。私は古いモデルなので上下フェラーリレッドで超目立ちます!(^^)/
個人的には日本人は身長が低いこともあり上下同色が格好良いと思いますが、現行は無いようなのでイエロー+グリーンが良いかなぁと思います。
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そしてサブはサロモンのS-LAB QST。こちらもゴアPRO。私は古いモデルなので上青、下ブラックですが、最近はアースカラーになっています。これなら上下グリーンでしょうね。
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グローブですがこれはBCをやっている人なら常識の作業用グローブのテムレスイチオシです。私はこのグリーンを選択しています。これは蒸れずに濡れないですし湿気を貯めないので極寒でも凍らずしなやか。耐久性が圧倒的に高いので数シーズン破れません。そして中にインナーグローブを入れて使うのがコツ。それにより細かい作業をする時はインナーグローブで行うことができます。これを使えばハイクアップ時にグローブを外してしまう必要が無くなります。間違っても革のものを山で絶対に使わないでください。ヘタをすると凍傷や死につながることもありますよ。
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この防寒テムレスですが作業程度なら単体で十分。そのためスキーで使い込んだものを洗車などで使用していますが何年も使えます。
但しスキーの時は単体だと流石に寒いので、こういうグローブをインナーとして使っています。指の出し入れが出来るとスマホの操作の時にインナーまで外す必要が無くてとても良いです。(^_-)-☆
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ヘルメットはこちらです。私は古いモデルなので白です。少し重いのですが通気性やベントシャッターなどしっかりとした装備になっています。(ベントシャッターが無いと悪天候時に頭がずぶ濡れになりますよ)
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そしてゴーグルなのですが、私はABOMを2つ持っています。これは全面ヒーターでレンズ交換可能。そしてUSB充電式。湿度検知モードと強制曇り取りモードの2つがあり、本当に最高なのですが、半導体不足によりブランドが終わってしまいました。(/_;)
同様のコンセプトものはこのような製品があり勿論有名なSWANSもあります。但し私はオガレグ+SWANS+シナノ+日本ブランド基礎ウェアの典型的基礎スキーヤーファッションは好みでは無いのでSWANSは選択しませんが、品質的には一流ですのでSWANSも載せておきます。
残念なのはどちらも平面レンズであること。ABOMは球面レンズだったので、これは大きな違いですね。
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滑った後は必ずプロテイン。これを飲むのと飲まないのでは翌日の疲れも違いますし、何よりも筋肉になるのが素晴らしいです。(^_-)-☆
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ぱうぱう祭りを堪能して札幌へ。中山峠は例によって迷惑害人レンタカーが追い越し車線を低速で走っていたりと酷いものでしたが、峠までは路面はこんな感じ。
ところが何故かの峠の下りだけミラーバーン。対向車線は除雪済みなので「何だかなぁ」でした。(/ω\)
札幌の定宿その2へ。ここは中島公園の景色を堪能できるのが良いです。
シャワーを浴びてチョッパーでリフレッシュ。
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こんな低価格でもちゃんと医療機器登録がされていて、貼付文書が入っていました。私はクラス4までの医療機器の開発から販売サービスまで経験があるので、医療機器登録がされていることの信頼性は良く判ります。安心ですね。(^^♪
そして旅の無事を祝って乾杯中島公園クラシック!(^^)/
この日は夜炭やに行く予定だったので、お昼ご飯はコープのお鮨。最近はコープも結構高いので財布が痛いです。
夕焼けが綺麗でした。さあ、炭やの時間です。
京城屋も良いのですがメニューの豊富さは炭やがイチバン。この日も美味しく頂きました。(/ω\)
これは旭川本店には無い親玉ハイボール(どぶろくの炭酸割)です。
他のお客さんが結構注文しているので初めて”炭やの煮込み”を頼んでみました。注文してから作るので時間は掛かりますが、〆のご飯に最高ですね。個人的定番になりそうです。(*'▽')
翌日は滑る予定でしたが起きてみると疲れていたので温泉に行きました。