私のNV200にはアイリスの冷凍冷蔵庫と山善の電子レンジを搭載しています。その電源のためにANKERのポタ電も搭載し、ソーラーパネルも持っています。
使用しているポタ電はこちらです。以前ECOFLOWのリチウムイオンを使っていましたが、北海道の低温に耐えられず1冬車載していたら充電不能になりました。これではお話になりません。(/_;)
※因みに道内のリチウムイオン電池の回収はホーマックでも受け付けてくれまして、無料で引き取ってくれます。本当に廃棄する時にどうしようかと思いましたが助かりました。
そこでリン酸鉄で耐低温性能も良さそうなことと、中華製の中では信頼のANKERを選択しました。容量や出力は山善の電子レンジを問題無く駆動できます。
又、北海道で2冬車載しっ放しでしたがキッチリ100%まで充電できます。超おススメ製品です。(^^♪
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こちらのモデルは私が使っているモデルの後継になります。YAMAZENは消費電力が少ないのが良いです。又、車載するならフラットテーブル必須です。
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アイリスは当たり外れがあるのは皆さんご存じの通り。💦
この冷凍冷蔵庫は数年使用していますが酷使に耐えてくれています。しっかりと冷凍まで冷えてくれるのと、かなり軽量なのでおススメです。(^^♪
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しかし走行充電は今までシガーライターからの充電でした。ANKERに限らずポタ電を購入するとシガーライターによる充電ケーブルが付属してきます。しかし、シガーライターからの電圧は最高でも14.8V程度。一方ポタ電の方は大体56Vまで受け入れられる製品が一般的です。何故12V出力のポタ電側が56Vまで受け入れられるようになっているかと言いますと、充電電圧が高い方が充電効率が良いためです。これはよく水が高い方から低い方に流れるのと同じと説明されますが正にその通りです。
又、シガーライターは10Aまでしか電流が流せないため、充電電圧が低いことに加えて充電電力は最高でも148W。実際にはここまで流すと加熱して危険なため、電圧が低いこともあってポタ電に充電しようとしても充電できないのです。💦
そのため、これまでは電子レンジはバンガロー泊の時だけ使用し、冷蔵庫もポタ電の残り電力を見ながら節約して使い、お宿に宿泊した時に部屋にポタ電を持って行き、コンセントから充電して使っていました。しかしこれでは折角の電子レンジ、冷凍冷蔵庫が十分活躍できません。
そこでキャンピングカーなどではオルタネーターから直接サブバッテリーやポタ電に高電圧で充電するオルタネーター充電器が使用されます。これまで販売されていたポタ電に使えるオルタネーター充電器は高額であったこと、エンジンルームからバルクヘッドを通して車内に配線するのが面倒であると考えていたため、導入をしていませんでしたが、最近安価なオルタネーターチャージャーが発売されたことと、色々調べた結果NV200は比較的簡単に配線ができることが判ったため、今回導入することにしました。
購入したのはDABBSSON Cager-S C500です。これはBLUETTIのCarger1と同じOEM元からの供給だと思われ、殆ど外観や仕様、価格が同じです。DABBSSONは比較的新しい中華メーカーですが、BLUETTIの評判が良いことと、Carger1よりも製品形態が使いやすいため、こちらを選択しました。
Amazonでも購入できますが、私はこちらの直販サイトから購入しました。理由はポイントが貯まるのと価格が安いためです。
出荷は翌日で配送はヤマトでした。素晴らしいです。(^_-)-☆
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外装箱無しでの配達でしたが、ヤマト便だったこともあって、段ボールの損傷なども無く、無事到着しました。梱包は非常にしっかりとしています。

中身です。上はバッテリーから車内に引き込むケーブル。60Aまで対応しているので太いですが柔軟性があり保護シースもついています。
左は予備の端子類とポタ電に接続するXT60ケーブル。ANKERの入力端子がXT60なので直接接続できます。Carger1はこれがMC4になります。
その下は本体に取り付けられている60Aのブレーカー接続用の短いケーブル。そして右下が本体です。Carger1はブレーカーが引き込みケーブルの途中についているため、ブレーカーの固定も必要になりますが、こちらは一体型なので設置が楽です。(^_-)-☆

これは保護シースの端部。非常に丁寧な作りになっており国産と言われても判らない位です。

こちらがバッテリーに接続する部分。仕上がりはやはり綺麗です。

本体に接続する端子はフェルールになっています。これは非常に良い作りですが、何か自作しようとする場合、フェルールをかしめる工具が1万円以上するのと、通常の電工ペンチでは対応できないので注意が必要です。(例:ACC連動リレーを入れる場合など)

取付は北海道で行いますが、持参前にバッテリー接続側にコルゲートチューブを被せて結束テープ(普通のビニテよりも薄い配線を纏めるためのテープ)を巻いておきました。
尚、飛行機の手荷物検査ではバッグから出して見せたら問題無くパスできました。

NV200は助手席側のグローブボックス部分を外して配線を通します。カップホルダーの底のビスを外し、内装剥がしで上から外していくと手前に丸ごと取れます。この時にドア側がゴムシールの裏にはまっているので、注意して割らないようにしてください。
一般的に日産車はクリップや内装の爪が割れやすいのですが、この部分は着脱前提の金属製の爪になっているため安心して作業できます。

その後、グローブボックスにある6つのビスを外すとエンジンルームのバルクヘッドを通して配線を車内に引き込んでいる巨大なゴムグロメットが見えます。

エンジンルーム側から見ると、この部分になります。このゴムの下の方に穴を開けてエンジンルーム側から配線を車内に入れます。エンジンルーム側から入れる理由は、本体側がフェルールになっているので穴を通しやすいためです。
※この写真は完成後なのでゴムグロメットのコーキング処理後になります。

配線は他の配線とバインダーで留めることで綺麗にまとめることができました。

ゴムグロメットのコーキングですが、余り粘度が低いものだと垂れてしまって作業しづらいのとゴム専用のものは高額なので、お馴染みのスーパーXブラックにしました。

ちょっとゴチャゴチャしていますが、本体の固定は仮でポタ電の上に両面テープ止めしました。運転席側に出力端子と動作ランプがくるようにして、振り返れば動作状況が確認できるようにしました。

操作は専用アプリで行いますが、接続操作ともに問題ありませんでした。NV200はオルタネーターが70Aなので余裕をみて充電出力を30V(360W)設定にして使ってみたところ、冷蔵庫を稼働させながらでも即満充電になりました。(^_-)-☆
動作音が煩いという方も見受けられますが、動作中のファンの音は荷室に設置していることもあって運転席では無音です。(^_-)-☆
車の始動用バッテリーの方も問題無く充電されているようですので、暫くこの設定でいくことにします。又、エンジン停止後10分でスリープになるそうですが、まだそこまでは確認していないため、夜間はブレーカーを直接切っています。
雪がちらつくホーマックの駐車場で作業しましたが、2時間掛からず作業は無事完了しました。こんなに簡単ならもっと早く導入していれば良かったなと思いました。ポタ電を活用するためには必須のアイテムですので、皆様にもおススメいたします。(^^♪