今回から”【スキー】♪ほーら、春先コーブに♪”をお送りいたします。
曇天のフライトにて富士山は拝めませんでした。
私が普段の旅で使用しているキャリーバッグはこちらです。理由はこの機内持ち込み最大サイズで以下のようにモードチェンジができるためです。又、A359の最前列の収納棚にピッタリ収まるのも良いです。
家⇔駅: リュックモード
駅⇔空港⇔車⇔宿: キャリーモード
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そして耐久性が高く特に生地の裏面コーティングが剥がれてこないこと、補修部品の供給や修理サービスがしっかりしているので長く使えること、レインカバー無しでも殆どの雨に耐えられる上にレインカバーがオプションであることなどがおススメの理由です。
そしてこのバッグをキャリーモードにした時にはハンドルに通せるこのバッグが便利です。PCが入る大きさで普段も使えるため、出張時にバッグを交換してアイテムを入れ忘れるなどという心配もありません。('◇')ゞ
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但しもう少し容量が欲しい時などは斜め掛けだと重いです。そのため今回の出張にも使いましたが、そういう場合にはキャリーオンもできるビジネスリュックがおススメです。(^_-)-☆
この手のバッグでリュック⇔ショルダーというものもありますが、そういうタイプはどちらかのモードで内部のポケットの向きが合わずに中でグッズが散らかるため、使用時に縦横が変わるモードのものは一見便利そうですが避けた方が良いです。
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最近、朝食は余りハズレないです。その分、帰りの昼食のハズレが多いですが。('◇')ゞ
判り辛いですがブロッケン現象で飛行機がうつっています。
今回もペースが速い白老ルートで。
スノーシェードの角度を見れば厳しい峠道だと判ります。
私が使っているスタッドレスはこちらです。ブリザックよりもかなりお安いですが性能耐久性は2シーズン開始の今の時点では何も不満がありません。
掲載リンクは軽用ですが、リンク先に他のサイズも出ています。私のサイズは175/80/14 98Nで、本来は前96Nなのですがローテーションが出来るように前後とも高荷重の後輪用を使っています。前輪も硬い訳ですがアイスバーンでも問題ありません。又、ドライ路面でもタイヤの剛性がしっかりしているのでスタッドレスあるあるのヨレる感じは全くありません。
以前使用していたトーヨーのDELVEX935と比較すると段違いに性能が高いので超おススメです。(^_-)-☆
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異次元に向かう感じ。
えーとですね。まさかこんなに酷いことになっているとは思いませんでしたよ。アクセルワークに注意しないと滑る滑る。流石に砂利位は撒いて欲しいです。
さあ、♪ほーら、春先コーブに♪です。この歌を知っている人は50歳以上ですね。ホントは♪ほーら、春先小紅~、みーに、みーに、見に来て~ね。♪by矢野顕子さんです。
兎に角リフト券が残っているので2時間ノンストップコブだけ。
私が愛用しているグッズをご紹介します。どれも実際に使用しているものですので、自信を持っておススメできます。
板はDPSのコアラ118がメインです。この板があればコブ以外はどこでも行けます。DPSのラインナップの中では重くて固い方ですが何しろ価格が他のモデルの半額位です。
しかもオージーから圧倒的にウケるということに気づきました。コアラなので当たり前ですかね?朝のリフト待ちで必ず皆大ウケで会話が弾みます。オージーの子供ウケも勿論良いです。こういう小ネタは会話のエッセンスになりますね。(^_-)-☆
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春スキーやゲレンデ、コブはこれイチオシです。同じDPSのカーボンウェイラー。以前はアルケミストというモデルがあって、私はアルケミストを使用しているのですが、ディスコンになってしまっているようです。本国米国では多様なモデルが買えるのですが日本に入ってきているモデルの中ではこれになります。ちょっとお値段が高いのが難点ですがDPSを一度使うと他のスキーに替える気がしなくなりますよ。(^_-)-☆
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ビンディングはこれイチオシです。このテクトンは前がTLTで後ろがステップインになっており、山でギアチェンジする時に圧倒的に装着が楽ですし、前後開放機能がありますので安全性が非常に高いです。そして軽いのもメリット。もうこれを一度使ってからはこれ以外は考えられません。
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そして山に行くならクランポンは必須です。但し118対応サイズは無いので、私は万力で広げて使っています。(自己責任)
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シールはPOMOCAイチオシです。接着剤が夏でも溶けないし、厳冬期でもしっかりと付くので安心して使えます。余り登攀力を重視し過ぎると平地での移動がきつくなるのでご自身の使い方に合わせると良いでしょう。幅は板のトップの幅よりも広いものを買って、カットする際に両エッジが出るようにします。
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ブーツはこれです。今シーズンモデルと色が違いますが、旧モデルで十分です。これまでBC用はノルディカ・ダイナフィット・テクニカと使ってきて、自分のコーチがサロモンということもあって、基礎用含めてサロモンになりました。
サロモンとノルディカ、テクニカは似た履き心地なので、メーカーを変えても違和感は無いです。大きな違いはサロモンは軽くて暖かいこと。軽さだけならダイナフィットとテクニカのゼロGもかなり軽かったのですが、サロモンはノルディカ同様な粘りがあるシェルが絶品で、ノルディカの重さとは無縁の楽々ハイクアップ。一度サロモンにしたら戻れないです。勿論、ハードバーンでガンガンかっ飛ばしたり、コブをガンガン攻めても基礎用のカーボン130と遜色無いので本当のオールラウンダーだと思います。(^_-)-☆
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そしてストックは日本のキザキが超おススメ。何が良いかと言うとバスケットのサイズが変更できることと、グリップとハイクアップ用のスポンジグリップが最高だからです。私はこのモデルの特別なカラーリングのその名も「ストロベリーフィールズ」を使っています。花園の有名サイドカントリーエリアの名前です。
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ウエアは2つ使っています。メインはノースのRTGです。一度ゴアPROを着たら他はありえません。私は古いモデルなので上下フェラーリレッドで超目立ちます!(^^)/
個人的には日本人は身長が低いこともあり上下同色が格好良いと思いますが、現行は無いようなのでイエロー+グリーンが良いかなぁと思います。
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そしてサブはサロモンのS-LAB QST。こちらもゴアPRO。私は古いモデルなので上青、下ブラックですが、最近はアースカラーになっています。これなら上下グリーンでしょうね。
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グローブですがこれはBCをやっている人なら常識の作業用グローブのテムレスイチオシです。私はこのグリーンを選択しています。これは蒸れずに濡れないですし湿気を貯めないので極寒でも凍らずしなやか。耐久性が圧倒的に高いので数シーズン破れません。そして中にインナーグローブを入れて使うのがコツ。それにより細かい作業をする時はインナーグローブで行うことができます。これを使えばハイクアップ時にグローブを外してしまう必要が無くなります。間違っても革のものを山で絶対に使わないでください。ヘタをすると凍傷や死につながることもありますよ。
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この防寒テムレスですが作業程度なら単体で十分。そのためスキーで使い込んだものを洗車などで使用していますが何年も使えます。
但しスキーの時は単体だと流石に寒いので、こういうグローブをインナーとして使っています。指の出し入れが出来るとスマホの操作の時にインナーまで外す必要が無くてとても良いです。(^_-)-☆
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ヘルメットはこちらです。私は古いモデルなので白です。少し重いのですが通気性やベントシャッターなどしっかりとした装備になっています。(ベントシャッターが無いと悪天候時に頭がずぶ濡れになりますよ)
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そしてゴーグルなのですが、私はABOMを2つ持っています。これは全面ヒーターでレンズ交換可能。そしてUSB充電式。湿度検知モードと強制曇り取りモードの2つがあり、本当に最高なのですが、半導体不足によりブランドが終わってしまいました。(/_;)
同様のコンセプトものはこのような製品があり勿論有名なSWANSもあります。但し私はオガレグ+SWANS+シナノ+日本ブランド基礎ウェアの典型的基礎スキーヤーファッションは好みでは無いのでSWANSは選択しませんが、品質的には一流ですのでSWANSも載せておきます。
残念なのはどちらも平面レンズであること。ABOMは球面レンズだったので、これは大きな違いですね。
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イゾラBの長いラインコブ。勿論完全制覇です。ファットでも問題無し。DPSコアラ最高です。(^_-)-☆
流石にコブだけ2時間ノンストップは全身に来まして、数日痛くて辛い目に逢う羽目になりました。歳には勝てない。(/ω\)
暫く浴槽でぐったり。その後チョッパーをやってからみちゅバチに癒されまして・・・
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こんな低価格でもちゃんと医療機器登録がされていて、貼付文書が入っていました。私はクラス4までの医療機器の開発から販売サービスまで経験があるので、医療機器登録がされていることの信頼性は良く判ります。安心ですね。(^^♪
バースデーだったのでセルフで豪華にふらの牛。普段食べるお肉の3倍のお値段です。(^_-)-☆
乾杯尻別岳クラシック!(^^)/
隣がクリニックなので外で飲めないのが残念です。('◇')ゞ
晩御飯は肉問屋の「どんどん市場」さんで買ってきた道産鶏400gで398円!で水炊き。
使っているIHはこれです。小型軽量かつ火力は十分。音は比較的静かです。勿論やりませんが何と天ぷらも作れる2モード仕様。使えるお鍋は直径14cmまでですが普通の方なら一人分の小鍋が十分作れます。私は2回に分けてますが。(食べ過ぎ?:笑)
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クッカーはこういうのが良いです。IHなのでステンレス製であることが必要です。ドリテックのピッコリーノ含めて、ガテン系など長期宿泊者の間でこういうモノを使うのが密かな定番になっているそうですよ。以前のニセコの定宿も貸し出しのフライパンや鍋は争奪戦になっていましたので自炊派は多いと思います。
※キッチンに換気扇が無いところでは絶対に炒め物や焼肉はしないでくださいね。
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〆は雑炊。
翌日はまさかの雨から雪の強風で・・・。