タマ吉日記

渓流釣り・BCスキーをメインとしたタマ吉の日常です

【スキー】新年明けましておめでぱうございます Day2

引き続き”【スキー】新年明けましておめでぱうございます”をお送りいたします。

前回の記事はこちら⇒

【スキー】新年明けましておめでぱうございます Day1 - 日々イノベーション

余りお正月っぽいものはありませんでしたが、それなりに充実した朝ごはん。

旭川には珍しいランナバウト交差点があります。

街中でもこんな状況で路面はツルツルです。何度も書きますが内地で年間数回程度の東京や大阪などから長野や新潟辺りに行く経験で北海道、特に旭川や道東などで運転することは本当におススメできません。運転して辛いでしょうし危険かつ周囲に迷惑です。害人、特に中華アジア系は問題外です。貸すレンタカー会社も責任を負うべきだと思います。( `ー´)ノ

私が使っているスタッドレスはこちらです。ブリザックよりもかなりお安いですが性能耐久性は2シーズン開始の今の時点では何も不満がありません。

掲載リンクは軽用ですが、リンク先に他のサイズも出ています。私のサイズは175/80/14 98Nで、本来は前96Nなのですがローテーションが出来るように前後とも高荷重の後輪用を使っています。前輪も硬い訳ですが雪道は全く問題無いですよ。

以前使用していたトーヨーのDELVEX935と比較すると段違いに性能が高いので超おススメです。(^_-)-☆


 

最近、旭岳と富良野は害人が酷いので超ローカルなぴっぷスキー場へ。ニセコの習慣でリフト15分前に行ったら一番乗りでした。(^_-)-☆

ここは基礎スキーヤーとレーサーばかりな上に、各コース脇には非圧雪が残してあり、上部はリフトが廃止になったこともあり、幾らでもぱうが楽しめます。害人には絶対に来てほしくないスキー場なのです。

私が愛用しているグッズをご紹介します。どれも実際に使用しているものですので、自信を持っておススメできます。

板はDPSのコアラ118がメインです。この板があればコブ以外はどこでも行けます。DPSのラインナップの中では重くて固い方ですが何しろ価格が他のモデルの半額位です。


 

春スキーやゲレンデ、コブはこれイチオシです。同じDPSのカーボンウェイラー。以前はアルケミストというモデルがあって、私はアルケミストを使用しているのですが、ディスコンになってしまっているようです。本国米国では多様なモデルが買えるのですが日本に入ってきているモデルの中ではこれになります。ちょっとお値段が高いのが難点ですがDPSを一度使うと他のスキーに替える気がしなくなりますよ。(^_-)-☆


 

ビンディングはこれイチオシです。このテクトンは前がTLTで後ろがステップインになっており、山でギアチェンジする時に圧倒的に装着が楽ですし、前後開放機能がありますので安全性が非常に高いです。そして軽いのもメリット。もうこれを一度使ってからはこれ以外は考えられません。


 

そして山に行くならクランポンは必須です。但し118対応サイズは無いので、私は万力で広げて使っています。(自己責任)


 

シールはPOMOCAイチオシです。接着剤が夏でも溶けないし、厳冬期でもしっかりと付くので安心して使えます。余り登攀力を重視し過ぎると平地での移動がきつくなるのでご自身の使い方に合わせると良いでしょう。幅は板のトップの幅よりも広いものを買って、カットする際に両エッジが出るようにします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ブーツはこれです。今シーズンモデルと色が違いますが、旧モデルで十分です。これまでBC用はノルディカ・ダイナフィット・テクニカと使ってきて、自分のコーチがサロモンということもあって、基礎用含めてサロモンになりました。

サロモンとノルディカ、テクニカは似た履き心地なので、メーカーを変えても違和感は無いです。大きな違いはサロモンは軽くて暖かいこと。軽さだけならダイナフィットとテクニカのゼロGもかなり軽かったのですが、サロモンはノルディカ同様な粘りがあるシェルが絶品で、ノルディカの重さとは無縁の楽々ハイクアップ。一度サロモンにしたら戻れないです。勿論、ハードバーンでガンガンかっ飛ばしたり、コブをガンガン攻めても基礎用のカーボン130と遜色無いので本当のオールラウンダーだと思います。(^_-)-☆


 

そしてストックは日本のキザキが超おススメ。何が良いかと言うとバスケットのサイズが変更できることと、グリップとハイクアップ用のスポンジグリップが最高だからです。私はこのモデルの特別なカラーリングのその名も「ストロベリーフィールズ」を使っています。花園の有名サイドカントリーエリアの名前です。


 

ウエアは2つ使っています。メインはノースのRTGです。一度ゴアPROを着たら他はありえません。私は古いモデルなので上下フェラーリレッドで超目立ちます!(^^)/

個人的には日本人は身長が低いこともあり上下同色が格好良いと思いますが、現行は無いようなのでイエロー+グリーンが良いかなぁと思います。


 

 


 

そしてサブはサロモンのS-LAB QST。こちらもゴアPRO。私は古いモデルなので上青、下ブラックですが、最近はアースカラーになっています。これなら上下グリーンでしょうね。


 

 


 

グローブですがこれはBCをやっている人なら常識の作業用グローブのテムレスイチオシです。私はこのグリーンを選択しています。これは蒸れずに濡れないですし湿気を貯めないので極寒でも凍らずしなやか。耐久性が圧倒的に高いので数シーズン破れません。そして中にインナーグローブを入れて使うのがコツ。それにより細かい作業をする時はインナーグローブで行うことができます。これを使えばハイクアップ時にグローブを外してしまう必要が無くなります。間違っても革のものを山で絶対に使わないでください。ヘタをすると凍傷や死につながることもありますよ。


 

ヘルメットはこちらです。私は古いモデルなので白です。少し重いのですが通気性やベントシャッターなどしっかりとした装備になっています。(ベントシャッターが無いと悪天候時に頭がずぶ濡れになりますよ)


 

そしてゴーグルなのですが、私はABOMを2つ持っています。これは全面ヒーターでレンズ交換可能。そしてUSB充電式。湿度検知モードと強制曇り取りモードの2つがあり、本当に最高なのですが、半導体不足によりブランドが終わってしまいました。(/_;)

同様のコンセプトものはこのような製品があり勿論有名なSWANSもあります。但し私はオガレグ+SWANS+シナノ+日本ブランド基礎ウェアの典型的基礎スキーヤーファッションは好みでは無いのでSWANSは選択しませんが、品質的には一流ですのでSWANSも載せておきます。

残念なのはどちらも平面レンズであること。ABOMは球面レンズだったので、これは大きな違いですね。


 

 


 

レストハウスは2つあり、古い方の雪番屋は昔ながらの感じ。普段はこういう休憩は入れないのですが、ここはガツガツしなくても大丈夫なので途中休憩です。地元民は荷物を棚に置いています。本当に地元密着の地域のスキー場なのですね。こういうエリアには本当に害人に立ち入って欲しくないです。

もし同じようなことをアメリカでやったら銃殺されないまでもボコられて警察にも助けてもらえないと思います。それ位今の害人のやっていることは土足で地元民の生活エリアに乱入しているようなものなのです。これ以上笑顔で「おもてなし」なんてやっていたら本当に植民地にされてしまいます。ここは表示なども全て日本語なのでとても良い対応だと思います。(^_-)-☆

上部リフトは廃止なので休憩後でもこんなに深い雪を楽しめます。

既にトラックだらけなのですが、ここは雪質が良いので全く気にならずに滑れます。

コース外の規制は緩いようなのでツリーランも楽しみました。(/ω\)

十分滑って流石にぱうも無くなったので片づけて雪番屋へ。ここのオーナーはニジマスの養殖とハンターをやっているので、とても美味しいご飯を食べることができます。

今回は4時間+お食事券にしました。これが一番良いかなと思います。

ニジマス親子丼に(多分ニジマスの)アラ汁。本当に美味しいです。(^_-)-☆

私は夏場沢山ニジマスを釣りますが、この身から考えると養殖モノは50cm位のサイズじゃないかと思います。(ニジマスはサイズが大きくなると身が赤くなります)

若干気温が上がったこともあり、車はすっかり凍結していました。

帰り道は少し晴れ間が出ました。

昨日の教訓から素直にAEONに寄って買い出ししてお宿へ。まずは色々干して温泉に入ります。

そして乾杯クラシック!お正月なので仕事メールもありませんからのんびりできます。

晩酌タイムになりました。

お正月で漁が無いため解凍なのはやむなしですね。

まずはホタテと平目で国稀を。

その後は道産食材で小鍋を頂きました。

〆は雑炊。

ぴっぷは20年振り位に行きましたが本当に良かったです。害人が殆どいないスキー場なんて日本に残された数少ない聖地みたいなものです。(/ω\)

翌日は既にネットで前売り券を購入していることもあり、こちらも1年振りとなるカムイに行きました。